作業療法とは?

リハビリの世界には3種類の職種があります。

前回、理学療法について話をしました。

今回はリハビリの中でも「作業療法」について話をしていこうと思います。

 

 

作業療法っていったい何?

では、リハビリでも作業療法とはいったい何なのでしょうか?

作業療法の意味とは、

「身体または精神に障がいのある方に対して、生活していくために必要な動作や社会に適応するための能力の回復をめざし、治療を行います。 」

になります。

 

生活に必要な動作・・・

社会に適応するための能力・・・

って言われてもピンとこないですよね。

 

簡単に説明しますと、

生活するために必要な動作とは、私たちが普段行っている、歯を磨く、顔を洗う、洋服を着る、などのことになります。

それらの動作について練習を行っていくのです。

 

動作の練習が必要?と思う人もいると思います。

でもケガや病気で片腕が使えなくなってしまったら…

片腕になってしまったら、どうやって洋服を着ればよいでしょうか?

片腕になってしまったら、どうやって顔を洗ったり、歯を磨いたりすればよいでしょうか?

そんな状況でも自分で出来るようになるために、練習が必要となってきます。

 

立ったり、座ったり動作についても十分必要な動作になるのですが、そちらについては理学療法士が主に行う業務になるため、今回は割愛しますね。

 

作業療法ってどのようなことをするの?

治療手段の1つとして、様々な作業や手工芸を用いる事が特徴になってきます。

様々な作業については上記で説明した通り、洋服を着る練習や歯を磨く練習のことになります。

それ以外に手工芸などを用いて治療していく場合があります。

手工芸が何の練習になるの?と疑問を抱くかもしれませんが、

これがしっかりと練習になるのです。

手工芸の一つとして、編み物があります。

例としては、毛糸を手編みで簡単なコースターを作成していきます。

これは手の巧緻性(器用さ)が必要になってきます。

そのため、手の機能がしっかりしていないと作成出来ないのです。

 

それ以外に作業療法が行うこととしては、様々な検査を行い、身体の機能や日常生活の状況など把握をします。

 

様々な検査としては、認知の機能の検査や日常生活を把握する検査などそれ以外にも多種多様あります。

認知機能の検査とは、運転の検査で行われている高齢者講習検査の一つと類似しているのはあります。

日常生活を把握する検査についても点数にして何点あるかを調べるのです。

特に障害のない人は満点を簡単にとることが出来ますが、

何かしらの障害があると、うまく動作が出来ないために減点されていくのです。

そのようにして、生活を把握していく検査になります。

 

 

まとめ

作業療法の仕事内容について、把握してもらえたかと思います。

様々な作業を行いながら、その機能を上げていきます。

その内容については手工芸や動作練習となってきます。

また、それだけでなく様々な検査を行い、身体の把握も重要になってきます。

様々な検査を行いながら治療を行っていく作業療法。

気になった方はその道に進んでみてはどうですか

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