医療の仕事は超多忙!
医療の現場とはどのようなものかわかりますか?
医療人であればその内容はわかると思います。
最近ではTVでもいろいろと医療に関するものがあるので、ある程度のことはイメージがつくのではないかと思います。
看護師については「白衣の天使」とは言われたり、
私のようなリハビリ従事者である、理学療法士や作業療法士については「医療の土方」と言われたりするのです。
実際、医療の現場とはどのようなものなのでしょうか?
医療の現場とは?
医療の現場は超が付くほど多忙です。
その病院や施設にもよると思いますが、場合によってはトイレ休憩もいけないことがあるとか、ないとか・・・。
医療関係はチームアプローチとして行うもので、ひとり完結型で仕事が終わらないことがほとんどです。
ここでのひとり完結型とは、自分一人の力でそのほとんどの仕事が終わることを指しています。
医療はほとんどの仕事をチームとしてこなしていかないといけないのです。
多くの職種が入り混じる医療においては、多くの人とコミュニケーションを図るため、コミュニケーション能力がある程度高くないといけません。
チームアプローチ
「If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. 」
「早く行きたければ、ひとりで行け。 遠くまで行きたければ、みんなで行け」(和訳)
これは「アフリカのことわざ」になります。
医療現場では、仕事をやっていく上で直面している段階というものがあり、それによってやるべきことが変わってきます。
リハビリの仕事については、目の前の問題解決や決断などを優先する事象がほとんどだと思います。
ここではたいてい即断即決で意思決定を行い、物事を一気に推し進めて行くことが求められます。したがって、一人もしくは少数精鋭でやったほうが有利なのです。
しかし、より大きな目標を実現するため「遠くまで行くこと(今後の展望や展開)」を重視するタイミングがあります。
医療では、多くの人と関わり合いながら目標到達することが求められるようになります。そうしなければ目標には到達できないからです。
自分でやったほうが早いと感じてします作業でも、他人に仕事を任せたり、権限を委ねるということも大切になってきます。
まとめ
医療では周囲の人と連携を図らなければならず、それが重要なことになってきます。
リハビリはひとり完結型で仕事をこなせる部分もあれば周囲と連携を図らなければならない部分とが入り混じっている環境です。
そのため、コミュニケーション能力も滝物が要求される仕事ですし、医療の土方と呼ばれるように、力仕事でもあるのです。
- コミュニケーションスキル
- 体力
- 問題解決能力
これらの能力をより高めていく必要があります。
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