理学療法実習中のコミュニケーションについて

こんにちはKO1です。

臨床実習では、養成校から1人で病院や施設の実習に臨むことがほとんどだと思います。その状況では、学校の友達と相談する機会も減り、いろいろな事に悩むことが増えると思います。コミュニケーションの取り方、主訴の聴取、評価の選択、評価方法、解釈の仕方など挙げたらキリがありません。そこで、今回はコミュニケーションについて挙げていこうと思います。

そもそも、「コミュニケーションとは」何なのか。

① 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われるもの

② 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達

ということです。また補説として、情報の伝達、連絡、通信の意だけではなく、意思の疎通、心の通い合いという意でも使われるようです。

では、理学や作業、言語療法での実習におけるコミュニケーションは、どのようにすればよいのか?そんなに難しく考える必要はありません。

よく臨床実習で「コミュニケーションが取れない」、「会話が続かない」とか言われた人もいると思います。実際に私も行ったことがあります。しかし、よくよく考えると当たり前なこともあるのです。

実習においては、病院や施設が他県にあったりすると他所にいくことがあります。そのような状況であれば、方言が出てくるのです。方言で話をされると全く内容がわからないこともあります。方言については、その場で直接オウム返しのように聞き返してください。そうすると相手が丁寧に教えてくれますよ。

もう一つ頭に入れておいてほしいのが、話しをする際の内容です。

私は学生に指導するときは、「何か一つでも相手の情報を得るように話しをして下さい」ということがあります。

理学療法においては、本人の訴え以外にも相手の生活状況などの病前情報を知っておく必要があります。具体的には、家は同居人がいるか、病前はどのように歩いていたか、家事は誰が行っていたかなどです。これらを、会話の中で引き出せるように話をしていけばよいのです。

上記のことを注意していくと、コミュニケーションは意外と簡単にとれるようになります。ぜひ実習で注意された方は試してください。