臨床実習の乗り切り方~不安の解消~

理学、作業療法での実習期間中では様々なことに考えさせれるため、多くのことを考えさせられたり、悩みんだりする場面があると思います

そんな悩みを皆さんどのように解決されていますか。

自分で文献を調べる人、

バイザーに聞いてみる人、

同級生に聞いてみる人、

まあいいやと次の日に繰り越す人、

など様々だと思います。

今回そのあたりについて述べていこうと思います。

私が学生の実習期間中は、とりあえずありったけの文献(参考書)を調べていました。

取り合えず思いつく参考書を広げて、手あたり次第調べて、自身のノートにまとめたりしていました。

ただ、これは非常に作業効率が悪いです。

調べるたりする作業はよいと思うのですが、その方法が悪かった。

実習期間中は在宅での勉学においても、基本的に時間的制約がつくようになりました。

在宅での勉学(デイリーや調べもの含む)を1時間程度にしなければならないのです。

その中で知識を増やさないといけないので、作業効率をUPさせる必要があります。

ではどのように行えばよいか

簡単です。

今はみんなノートパソコンを利用しているはずですよね。

今の学生のほとんどは、参考書や文献をデータ化して持っているはずです。

そのためデータを検索させていけば非常に効率よく終わります。

ただし、学生の間は文献はまとめなくてよいと思います。

基本的に、

インプット3:アウトプット7

がよいと言われています。

つまり、ある程度読んだらアウトプットする作業を意識して行うようにしてみて下さい。

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どのようにすればよいかというと・・・話すだけでOK!

声に出して覚えた内容を言っていくだけで良いのです。

ただし、これも翌日には3割程度忘れているので、また見直しをしてください。

この方法で知識を定着させていけばよいのです。

特に記憶の定着率で最も効果の高いのが「他人に教える」方法よいそうです

「まとめないと覚えられない」って人もいると思いますが、まとめる作業をしてもいいです。

ただし、自己満足して覚えていないってことにならないように注意が必要です。

私としては時間をとれないので、まとめる作業はあまり有効的ではないと思います。

臨床実習では、ほとんどの学生が患者さんに関わっていくはずでよね。

その関わり方は様々で、部分的に関わったり、担当として受け持ったりするはずです。

そんな時、学生は評価の選択から方法、解釈、治療までと色々と考えることが多くなります。

学生は養成校から1人で臨むため、実習期間中は相談相手がバイザーのみであるはずです。

私自身も、

「あの患者さんの姿勢が悪いけど、どうしてだろう」

「どのようにして治療を進めていこうかな」

と考えた経緯があり、今でも考えています。

悩んだら先輩や同期に相談して解決策を見出していきます。

しかし、学生においてその相談する相手がバイザーであるため、なかなか質問できなかったりとあるはずです。

そのまま、家に疑問を持ち帰って、文献を調べたり同期に電話して聞いたりすると思います。

この「電話で聞く」ということですが、実は解決策にならないのです。

「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもので、聞いてもわからないことが多々あり意味をなしていないことが多くみられます。

ある例ですが、

ある学生が「膝OAの患者さんの膝に対する治療ってどうすればいいんだろう」と悩んでいたとします。ほとんどの学生が同期への電話で、

「何か治療ないかな」

と、聞くはずです。それに対して返ってくる答えが、

「膝関節周囲の筋力増強訓練をすればいいよ」

と教えられるはずです。

でも、これって患者さんの評価や統合と解釈が提示されてないため、一般的な治療の答えなんですよね。

たしかに、エビデンスではGradeの高いものとして示されているのです。

しかし、実際にはしっかりとした評価のもとにprogramを立案しないと意味をなさないんですね。

なので、私が学生に話しをするときは、

「友達などの同期に聞いてもあんまり意味と思うよ。疑問や聞きたいことは自分に聞くようにしてね」

って話しをするようにしています。学生によっては、話しがしづらいと感じる人もいると思います。

その時には、デイリーノートをうまく活用して疑問を投げかけるようにしていきましょう。

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上記の事を注意しながら、臨床実習に臨んでみて下さい。