臨床実習とは何するの?

2020年3月1日

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を目指す中で

「臨床実習とは、いったい何をするのだろうか?」

と疑問を抱いたことはないだろうか。

 

リハビリの中では看護師の学校と同じように「臨床実習」というのが授業で組み込まれている。

この「実習」というのは学内の勉強で習ったことを、経験していく場なのである。

 

ひと昔前であれば勉学の集大成とも言われていた。

 

しかし、ここ最近はリハビリの実習では、以前と異なる風潮が出てきているのをご存じだろうか?

 

それについて今から述べていこうと思います。

 

 

リハビリの臨床実習

今でも学生の中には、実習というのに不安を抱く人が多いのが現状だと思う。

 

私が学生の頃も、

「多くのレポートを書かされる」

「徹夜してレポートをしないといけないか」

と思ったほどだ。

 

実際、多くのレポートを書かされることあった

多くの調べものをしたり、徹夜してレポートを仕上げなければならないことは幾度とあった。

 

大変な思いはあったが、意味のあるものであったかときかれると・・・

疑問に思う。

 

1週間弱で何十枚と書かされるレポート!

これを毎日訂正、更新しながら翌日に提出。

(私自身、ひと実習で完全徹夜を幾度かして、肉体的にも精神的にもボロボロだった記憶が・・・笑)

あんな実習は二度とやりたくないと思っている。

 

しかし、今は以前のような実習形態とは異なり、師匠と弟子の関係で行っていくスタイルに変化しています。

つまり、

師匠にマンツーマンでついて、

見て、

聞いて、

触って

学んでいく

そのような方法に変化しているのです。

 

 

実習の形態様式

認知的徒弟制と話しはしたが、実際に行われている形式は、

クリニカル・クラーク・シップ

という方法である。

元は、医学生の実習にて使用されている方法です。

これをリハビリの世界にも導入していったのです。

良い点はとして・・・

「師匠の考えを一から学んでいけること」

これに尽きるのではないかと思います。

しかし、欠点もあります。

師匠以外の教えに対して混同した挙句、教えを乞うたものは混乱してしまう点です。

例えば・・・

1+1=2という、直属の上司であるA部長

2=3-1という、いつもお世話になってるB先輩

どちらも間違いではないですよね。

この場合、あなたならどちらを信頼しますか?

A部長?

それとも

B先輩?

指導を受けた後輩はどちらの話を聞けばよいかわからなくなることがあると思います。

そのため、それぞれの利点と欠点をうまく活用して指導していいく必要があるということになります。

まとめ

医療の世界、特にリハビリの世界は教育というものが遅れているような気がします。

そのため、様々な方法で後進の育成に励んでいますが、新人から見るとまだまだ改善する余地があると考えます。

医療だけでなく、ほかの業種においても指導内容や方法について見直してみてはどうでしょうか。